マイナス
表現の内容に少々疑問を感じています。
「あのクラスは最低だね。」
「あのクラスの担任はもうしたくないね。」
「これからは心を入れ替えて頑張ることだな。」
「あなたの成績はビリだ。」
などの表現はいつ使うのでしょうか・・・?
英語教師必携の書。
英語を教える立場にある人には必携の書となるはずです。いろいろな場面での表現が掲載されているので,結構便利です。経験上お話しすると,英語の授業で生徒に「英語で指示をする」ということは,生徒の「英語を学ぶ姿勢」に効果的に働きかけます。もちろん日本語で補足する必要がある場合は多いのですが…。でも雰囲気作りは大切です。私が高等学校で教えていたとき,こんな話も生徒から聞きました。「○▲×先生は本当は英語できないんじゃないの。だって発音は悪いし,それどころかほとんど英語を使わないんだもん」と。こんなこと言われていたらショックですよね。そう言われないように本書で予習しましょう(笑)。ちなみに私の勤務していた高等学校の先生(○▲×先生)は,私が本書を職員室の机の上に置いておいたら,私に気付かれないように(私は気付いていましたが…)本書のタイトルと出版社名をメモしていきました。その後,おそらく慌てて(?)購入したのだろうと推測しています…。
ALTとのTT前に・・・
意外と悩むのが、教室で使う英語です。フランクにALTと話す場合は特に文法、その他もろもろを気にする必要はないのですが、生徒の前ではある程度しっかりした英語を話なさいと言われ購入しました。 CDも3枚ついていますので、リスニングにも使えます。様々な分野ごとに分かれているので、「あ〜、こーゆー時英語でなんて言うんだろう」って時にはパット引けちゃいます。教育者向けかな。
ベレ出版
学校用語英語小事典 教室英語活用事典 教室英語表現事典―英語の授業を英語で行うために 英語授業の大技・小技 教室ふれあい英語表現集 (ロングマン英語ハンドブックシリーズ)
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