う〜ん
絶賛されているが 自分には合わなかった・・・文字が多いから見る気がしなくなった
レベルは低くありません。
この本は英文法の基本書のように思われがちですが、中学レベルの文法の知識がないとおそらく理解できないでしょう。 自分はTOEIC730点手前で点数が伸び悩んだので、何か英文法のいい本はないかと探していたところ、この本が名著「英文法講義の実況中継」の再本版と知り、購入しました。 10年の歳月を超えてやられたという感じです。自分の弱点を次々についてきました。英文法が英文を読むため、英語をしゃべるためにあるのだと再認識させられました。 TOEICの文法対策本とも内容が重なる所も多く、単なるテスト対策にとどまらない英語力がつく本だと思います。実際英文を構造的にとらえる意識がついたので英字新聞を読むスピードあがったと思います。
発想の転換
私は受験生のころ、定評のある伊藤和夫先生の本を読んでいました。ほとんど全てを購入していました。 しかし、はっきいいってどの本も全く馴染めず、理解できない自分が悪いと本気で思っていました。多くの疑問をもったまま受験しましたが、幸運なことに目指す大学に入学できました。しかし、伊藤先生の本がわからなかったというもやもやは残っていました。英語で初級文法を説明してある本をよみはじめて文法の疑問はかなり解決されました。 しかし、後年、社会人になって山口先生の本を読んだらなぜだかよくわかりました。伊藤先生とは違った発想で書かれていたのです。 私と同じ様に、定評ある参考書を読んでもわからなかったという人は、私の友人にもたくさんいました。わからない本は、あなたにとっては良書ではありません。さっさとわかる本を探したほうがいいです。 伊藤先生の本でわかる人はそれで良いのでしょうが、受験生は時間がかぎられているので、やり方にこだわっている場合ではありません。わかる本が良書なのですから。
英文法が好きになった!
中学、高校と英文法が嫌いでどうしようもなかった私ですが、この本に出会って文法の学習が好きになりました。論理的に説明がされているので納得、理解しやすく頭に残りやすいです。 一通り文法の学習をした高校生1,2年生、TOEIC、英検2級を受験する人にお薦めだと思います。使い方は一度精読した後、苦手な項目の例文をノートに書き写して音読するというのが良いのではないでしょうか。
やはり先生を選ぶことは重要だ
この本を読んで、なるほど、なるほどと何回もうなづいた。なんか英語について、いまだになにかもやもやしながら、テキストやリーダー書に取り組んでは挫折しながら過ごしている社会人(私のことか)に是非すすめたい本だと思う。(まあ、そんな自分がすすめても参考にはならないかもしれないけれど。) 単語もなんとなくわかるし、関係代名詞だって、to不定詞だって、時勢だって知っている。だけどなんだか文書が読めないんだよねという人は、実は本当に基本的なことをしらなかったんだなあと思うに違いない。基本を教えている本は、最近ではBIG FAT CAT(だったかな?)のように漫画を使ったりして多いのだが、この本のいいところは、受験指導をしてきた人の経験から、「英語はこうなんです。」というだけに限らずに、「これではダメです」「こう考えなさい。」とモヤモヤとしがち点をずばりいいきっていることである。 しかし、この先生にならっていたら本当に英語を楽しく学べただろうなと思ってしまった。やっぱり先生は重要だ。
語学春秋社
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